本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰の知識のために公益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真の信仰のため「あなたがたは、正しいことは正しいと、正しくないことは正しくないと言いなさい」と仰せられたイエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
預言が応じた新約と信仰
2千年前に、イエス様は旧約を預言通りに全て成就させた。(ヨハ19:30)新約聖書も記述通りに成し遂げられ、それが起こった時に信じるために、前もって語られた。(ヨハ14:29)そして、イエス様はこの書物の預言の言葉に書き加えたり、取り除いたりするのであれば、天国に入ることはないと言われた(黙22:18~19)。
イエス様が約束された新約の預言は、旧約が成し遂げられたように成就される(黙21:6)。この内容を理解した上で、見て信じなくてはいけない。その為にはまず、約束された全ての預言の意味を悟り分かることだ。それ以外に、成就された時に見て信じる事はない。この預言が成し遂げられて喜ぶ人もいれば、迫害する人も存在する。この時、自分がどこの所属であるかを、聖書を通じて悟る必要がある。
♣ 預言されてある約束
悪霊の国バビロンと神様の国エルサレムの戦いの結果、異邦の滅亡者が勝つことで滅亡者が聖なる聖殿に立つ。(マタ24:15)この時、太陽・月・星が暗くなり落ちる(マタ24:29)。その後に、イエス様は御使いと共に泥棒のように来られ、東西南北から良い種を収穫し、集められると記述されている(マタ24:31)。また、イエス様は時に応じて食物を備えてくれる人に全財産を管理させると言われた(マタ24:45~47)。これはマタイの福音書24章の要約である。
主を迎える聖徒は、灯と油と礼服を備えていなければいけない(マタ25:1~13、22:1~14)。この時、御国の子たちがマタイ24章のように異邦のものになり、その後でイエス様が御使いと共に来られ、方々から集まって来た人々が天国の婚宴に参加をし、先の者が、後の者になる(ルカ13:28~30)。
迫害する者、悪口を言う者、背教する者、追い出される者、敵キリスト、東西南北から集まる者、殺す者などが現れる時に、新約の4福音書は成し遂げられるだろう(マタ5:10~12、マタ7:1~2、ヨハ16:1~4、2テサロ2:1~4、マタ8:11~12)。
黙示録に記述された七つの星(使者)とニコライ派が現れなければならず、この場所に手紙を送る人の存在も重要である(黙1,2,3章)。国の子らが審判を受け、追い出される事件が起きなければいけない。彼らは異邦から滅亡させられ(黙6,8,9章)、天から御使いがくれる開かれた書物を受け取って伝える人の存在も重要だ(黙10章)。天の幕屋の人が獣に刻印を押され、拝み(黙13章)、天の幕屋で獣の群れと戦って勝つ人が現れ(黙12章)、印を押された12支派14万4千人の初穂が新しい歌を習う場所があり(黙7章、14章)、獣とその像とその名の数字とに打ち勝った人々がガラスの海のそばに立つ事件が起こる。あらゆる国民が登場し、伏し拝む証の幕屋聖殿が存在し(黙15章)、獣やその獣から刻印を押された人々に、七つの鉢を注ぐ事件や、竜と獣と偽先知者の口から蛙のような悪霊が出て、天下の王達(サタンの牧師達)の処へ行き、神様の大いなる日に争うため、戦場に彼らを集める。これらのことは全て起きなくてはいけない(黙16章)。
淫行をした地上の王達や、淫行のぶどう酒に酔いしれている人々が現れ、10本の角を持った獣が、七つの頭を持った淫婦のことを審判する。ここで捕らわれてしまった人々を、抜き取る事件も起きなくてはいけない(黙17章)。あらゆる汚れた霊やあらゆる憎むべきこと、淫行の怒りのぶどう酒によって万国が倒れたこと、海で船を持っている人々がバビロンの商品で富を得たこと、悪霊と結婚することも起きなければいけない(黙18章)。この後、小羊の婚宴に客が集められる(黙19章)。ここで招かれる人々の数は多いが、選ばれる人々は限られている(マタ22:14)。
以上の事柄は全てイエス様が、新約にて成し遂げると前もって言われた預言である。事実この様な事件は起こらなければならず、その中でも特に喜ぶべきことは約束が成就されることだ。この事件が起きない以上、神様の国と望みは叶うことはなく、救いも天国も神様もイエス様も望みもあり得ない。
愛する聖徒達よ。本当に神様とイエス様のことを信じるのであるならば、彼が新約を約束されたことを信じようではないか。上で述べた内容は成就されなければならなく、成就されなければ、望みも天国も救いも存在し得ない。聖書を正しく見てから話し合おう。私たちは見て信じなくてはいけない。あなた方は見たのだろうか。見ることも出来ず、悟ることも出来ない故に信じることは出来ない。
預言と実像を知ることができた私たちはあなた方のために祈っている。
これからは自らを省みてほしい。旧約と新約の時代、神様から送られた人々を誰が迫害し、殺したのだろうか。この答えを聖書では、神様のことを特に信じていると自らから自称した牧師達であると示している。新約聖書でも、再臨の時に神様から送られた真実の牧師を、地上の牧師達が迫害をし、殺そうとすると書いている。
これからは自省して、このような罪を二度と犯すことなく、承認し話し合おう。聖書の内容と異なれば救われることもないからだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿