本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰の知識のために公益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真の信仰のため「あなたがたは、正しいことは正しいと、正しくないことは正しくないと言いなさい」と仰せられたイエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
約束した預言、黙示録(啓示)の成就
イエス様は旧約の預言を成し遂げられた。(ヨハ19:30)新約もこの様に全て成し遂げられる。(黙21:6)
新約4福音書の預言は黙示録の預言と同じである。この預言の内容は成し遂げられる時に見て信じるため、前もって話された。(ヨハ14:29)では、その預言はどのようにして成し遂げられるのだろうか。新約も旧約同様、先に道を準備する使者が来て働く。(黙1、2、3章)
この時、サタンの牧師が天の幕屋に侵入し偶像の供え物を食べさせ、サタンと淫行するように仕向ける。それから、イエス様は一人の人を選び、道を備えた七つの灯火の使者に手紙を送る。手紙とは「悔い改めよ、襲う者たち、ニコライ派との戦いに勝つ者には黙示録2、3章に書かれてある祝福を授けよう」という内容の約束であった。 黙示録2,3章は黙示録全章の事件を総合させた内容である。
黙示録2,3章で手紙を受け取っても彼らは悔い改めることはしなかった。そのため、黙示録6章でアダムの時や初臨の時と同じく、選民である太陽・月・星、天と地が審判を受けアダム同様、追い出される。これは肉的なイスラエルが審判された様に霊的なイスラエルに対する審判であり、終末を現す。
その後、新しいイスラエル12支派が収穫され、印を押され、立つことになる。(黙7章)この12支派は黙示録14章の14万4千人として、収穫された初穂である。
今日多くの人々が「救われた、御霊を受けた、正統だ」と主張している。しかし、この啓示録(開かれた黙示)の時期に、12支派に所属しない限り救いは無く御霊も受けることが出来ない。
勿論、正統にもなれない。この事実を分かるためには七つの星(黙1:20)や六百六十六(666)と言う名の獣のこと(黙13章)を知る必要がある。また、淫行のぶどう酒や(黙17章)、悪霊と結婚する場所(黙18章)、小羊の婚宴の場所が何処であるのか分からなければならない。(黙19章)この事実はイエス様と御使い達を通し、その場で見て聞いた ただ一人の人物のみが証することが出来る。
これが啓示神学であり言と成就である。加減することの出来ない黙示録の預言の意味や実像を知らない場合は(黙22:18~19)知る人に証をしてもらい、正しく理解し信じることが賢明な信仰である。
前もって預言を知らせるのは起こった時に信じるためである。(ヨハ14:29)事が起きても、見て信じないのは肉的なイスラエルが偽信仰人であったためだ。(エペ2:12)
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