本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰の知識のために公益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真の信仰のため「あなたがたは、正しいことは正しいと、正しくないことは正しくないと言いなさい」と仰せられたイエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
二つの種
神様の種と悪魔の種はどう違うのか?
今から約2,600年前、神様はエレミヤ先知者に将来に起こることを約束されて、二種類の種、すなわち人間の種と家畜の種をイスラエルの家とユダの家に蒔くことを預言された(エレ31:27)。そして、約600年が過ぎて神様はイエス様のところに来られてその預言を成し遂げられて、イエス様は神様の種を蒔かれて、パリサイ人は悪魔の種を蒔いた(マタ13章)。そして種を蒔かれたイエス様は再び来られて収穫されることを約束されて昇天された(マタ13:30、36~43)。昇天されてからもう2,000年が過ぎた。肉的種は世の中に数えきれないほどある。しかし、霊の種には二種類があって、一つは神様の種であり、一つは悪魔の種である。霊の種は霊の言葉である(ルカ8:11、マタ13章)。人は誰の種で生まれたかによって神様の子にも悪魔の子にもなれる。それをどう区分すればいいのか?
ヨハネの福音書3章31~34節を見たところ、地から出る者は地の言葉を話して、神様から出る者は神様の言葉を話す。世に所属した者は世の言葉を聞き、神様に所属した者は神様の御言葉を聞く。これで区分することができる(Ⅰヨハ4:5~6)。
イエス様が約束された収穫は再臨の時である啓示録の成就の時にされる(黙14章)。収穫された12支派14万4千が初穂であり(黙 7:1~8、黙14章)、この者たちが神様の国で、祭司長である(黙1章、20章)。そしてその後、大きい艱難の中から離れて子羊の血で洗って白い衣を着た大きい群が集まって、この者たちは神様の国と民となる。イエス様と共にいる12支派14万4千と白い衣を着た群が聖なる民族であり、救われた正統である(黙7章)。この証を否認する者は御言葉を信じない者である。
真理の御言葉を話す人に対して異端呼ばわりしながら迫害するものは自分のことを隠すための行為である。嘘をついて批判したり自分勝手に推測する者も従順しない異端である。‘ヒュゴ(イエス様が世を審判されるために再臨の時、救われる人々を空中へと持ち上げること)される、666バーコード、七つの頭十本の角は共産党、ECの十カ国’のようなことを話すのは非真理であり、異端である。偽の神学博士、偽牧者も傷んである。神様の御言葉を異端とする者は誰でも異端であって、悪魔の種で生まれた者である(ヨハ8章参考)。
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