本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰の知識のために公益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真の信仰のため「あなたがたは、正しいことは正しいと、正しくないことは正しくないと言いなさい」と仰せられたイエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
聖霊の行為とサタン(異端)の行為
聖書は廃棄することはできない(ヨハ10:35)、その実でその木が分かる(マタ7:15~20)。神様の御言葉を信じないで、異端だと罵ったり、また迫害する者は神様を信じない者であり、神様を異端扱いする者で、神様を迫害する者である(ヨハ15:18~24)。下の三つの聖句を読んで、自分自身がどこに当てはまるか悟って悔い改めよう。
1.聖霊の実
(ガラ5:22~26)しかし、聖霊の実は愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。キリスト・イエスにつくものは、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。もし、私たちが、聖霊によって生きるのなら、聖霊に導かれて、進もうではありませんか。互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
(マタ5:10~12)義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。喜びなさい、喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た先知者たちも、そのように迫害されました。
2.異端肉体の実
(ガラ5:20~21)偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今あなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
(Ⅱペテ2:1)しかし、イスラエルの中には、にせ先知者も出ました。同じように、あなたがたの中にも、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、自分たちを買い取ってくださった主を否定するようなことさえして、自分たちの身にすみやかは滅びを招いています。
(使徒7:51~54)かたくなで、心と耳とに割礼を受けていない人たち。あなたがたは、先祖たちと同様に、いつも聖霊に逆らっているのです。あなたがたの先祖が迫害しなかった先知者が誰かあったでしょうか。彼らは、正しい方が来られることを前もって宣べた人たちを殺したが、今はあなたがたが、この正しい方を裏切る者、殺す者となりました。あなたがたは、御使いたちによって定められた律法を受けたが、それを守ったことはありません。人々はこれを聞いて、はらわたが煮え返る思いで、ステパノにむかって歯ぎしりした。
(マタ12:34~35)まむしのすえたち。おまえたち悪い者に、どうして良いことが言えましょう。心に満ちていることを口が話すのです。良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は悪い倉から悪い物を取り出すのです。
3.善悪の区分
(マタ7:1~5)さばいてはいけません。さばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。また、なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか。兄弟に向かって、『あなたの目のちりを取らせてください。』などとどうして言うのですか。見なさい、自分の目には梁があるではありませんか。偽善者たち。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟の目からも、ちりを取り除くことができます。
(Ⅰヨハ4:4~6)子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。彼らはこの世の者です。ですから、この世の言葉を語り、この世もまた彼らの言うことに耳を傾けます。私たちは神から出た者です。神を知っている者は、私たちの言うことに耳を傾け、神から出ていない者は、私たちの言うことに耳を貸しません。私たちはこれで真理の霊と偽りの霊とを見分けます。
(マタ6:15)しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお許しになりません。
(マタ5:44)しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。
(使徒24:5)この男はまるでペストのような存在で、全世界中のユダヤ人の間に騒ぎを起こしている者であり、ナザレ人という一派の首領でございます。
(使徒24:14~15)しかし、私は、彼らが異端と呼んでいることを、閣下の前で承認いたします。私は、律法にかなうことと、先知者たちが書いていることとを全部信じています。また、義人も悪人も必ず復活するという、この人たち自身も抱いている望みを、神にあって抱いております。
以上の三つの内容を読んでみたところ、どういう行いが神様の聖霊の行いで、どういう行いがサタン悪霊の行いであるのかを見分けたであろう。信仰人の中には神様と神様の御言葉を信じる者と信じない者がいる。上べでは信じているふりをするが、心では信じていない者もいる。
上の1番の行いをする者は神様に属した者で、2番の行いをする者はサタン、悪霊に属したものである。上の3番は神様に属したものと悪魔に属したものを分からせてくれる御言葉である。旧約の先知者たちを当時の牧者たちが全部殺して、イエス様の初臨の時にも、イエス様とその弟子たちを当時の牧者たちが全部殺して(マタ23:34~35)、主の再臨の時にもサタンの牧者たちが神様の選ばれた者たちを迫害して殺すと記録されている(啓示11,13章)。これによって、迫害するものは悪魔の所属であり、迫害される者は神様に所属していることを聖書は言っている。
神様の正しい御言葉を言う者に、御言葉も良く知らないで嘘をついて迫害を加えることは、自分がサタンの所属であることを表す行いである。これによって聖霊の実と悪霊の実が分かるようになる。
●政党の行いと異端の行い
聖書を廃棄することはできない(ヨハ10:35)、本に書き記されているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた(啓示20:12)
新旧約の聖書にはヤコブの12支派があって、イエス様の12弟子、すなわつ12支派があって、再臨の啓示録の時に創造される12支派がある。この12支派の中で使命を任されて働く途中、領域と、自分のおるべき所を捨ててカインやバラムのような悪い者に属して党そ作って敵対して惑わす者を敵キリストと言う(Ⅰヨハ2:18~19、ユダ1:6、11、17~19、マタ24:24~25)。
私たちは過ぎ去った過去の敵キリストを云々するよりも、渡来する現実の中に現れる敵キリストが誰なのかを知らなければ惑わされてします。上の聖句に当てはまる行いをする者は審判の時、記録されている聖句によってさばかれるようになる。イエス様が審判の時には私が話した言葉が彼らを審判すると言われた(ヨハ12:48)。上の聖句に当てはまる者が敵キリストであり、そのような行いは異端の行いである。
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