2020年4月12日日曜日

私が会った新天地

私が会った新天地

私は新天地が好きです。多い人々が謗って信じなけれど新天地に導いてくれた神様に感謝の心を差し上げます。時間が経つにつれて新天地に人々が寄せ来るしかない理由があります。世界を見れば見るほど聖書の約束が現実に成し遂げて現れているからです。


農業をした我が両親は時々私をつれて畑で働きました。それで畑は私の遊び場になって、私はちょっとだけでも農業について学びました。卒業して寂しくて生きるのが苦しいと感じるある日、教会に行きたいと思いました。お姉さんの友達が一緒に教会に行こうとしました。
そのように信仰することになって日ごとに聖書を読み初めましたが、意味は知らないけどなんか慰められて力になりました。


友達と信仰しながら楽しい時間を過ぎましたが聖書を読みながら気になるのもあり、神様の意も知りたかったです。"神の國とその義とをまず第一に求めなさい"(マタ6:33)としますが國とその 義は何でしょうか?知りたかったんですが教える所はありませんでした。


また”だれでも神から生まれた 者は、罪のうちを 步みません。なぜなら、神の種がその人のうちにとどまっているからです。”(Ⅰヨハ3:9~10)神様から生まれた者は罪のうちを歩みませんとしましたが教会を見れば罪の中にあって金を為に牧会をするのを見ました。最初はそれが正しいと思いました。だけど時間が過ぎて不憫な教会の現実を見てしまって神様の意は何なのか、信仰をすればすれほどもどかしく辛いでしたが精錬だと思いながら勝ち抜きました。


そうしながら生きるのに意味と答えを探すために迷っていたのです。
答えを探してあちこちで迷いましたが誰も教えなく、見られる現実は傷だらけでした。そうして家で祈る6ヵ月の間、私を導いてくれた方を出会って御言葉を学ぶことになりました。


日ごとに嬉しくて力が出て本当に好きで聖歌を歌っていました。
御言葉を学んで私が出会った新天地に来て信仰をしてみれば御言葉を一つ一つ悟りました。
神様の御言葉が本当にこのように成し遂げていたんだと思うから世界が見えて私たちの人生が見えました。
なぜこんなに苦しいしかない現実を知れになって答えを得ることになりました。


お金持ち、名誉と権勢を持つ人、偉い人やばかな人が同じだとの言葉のようにみんな年取って力がなくなって息が絶えてきました。神様の意と目的を知らないままでそうなりました。
時間が過ぎるほど私を愛してくれた両親や親戚、お隣さんたちが二度と会えない所に去るので私の胸はつぶれます。

共に長く幸せに暮らしたいんですがそうできない事実が悲しませます。
誰がこんなにしてしまったんでしょうか?
生きるのは苦しみと悲しみだけで、成功と幸せを為にせっせと生きますが結局世界のすべてはしばらくで、死ねばすべてが終わってしまうのをために苦労して生き続けています。


それが聖書を知って見ればこのすべてが神様の意もないし、計画も目的もありませんでした。それは嘘で騙して禁断の果実を食べさせた悪魔から始まったのです。
だけど私たちはそれを知らずに罪の奴隷になって死に行くのが全部だと信じて生きて来ました。神様は私たちが本来創造された姿に戻られるように計画して作って行くのです。


どんなに喜ばしい知らせなんでしょう?このすべてを悟ってくれたのは約束通りに成し遂げた新天地でした。
過ぎた2019年には10万名が終了する驚くことがありました。新天地に人々が寄せ来て急成長した理由は約束通りに成し遂げているのを知って信じるからです。

イエス様は罪で死んでいく私たちに命をくれるために約束の牧師と共に真理の町、公義公道の国、平和の世界を作って行っています。


しかし6千年の間に地球村を手に握って嘘で人々を騙した悪魔はじっとしないで異端だとしながら邪魔し、迫害しています。あらゆる嘘をして人々の目と耳を塞いでいます。
でも今は約束通りに成し遂げている命ある美しい新天地を知ればもっと多くな人々が寄せ来るつもりです。

神様の約束は必ず成し遂げて現れます。こんな私が出会った新天地が私は好きです。
そして新天地人であることが誇らしいです。こんな嬉しさを知りますか?
新天地に来れば知ることができます。


もう世界の嘘に騙されないでこんなのを味わえる新天地に来てください。
いいことがお待ちしています。私たちに永遠なる命と幸せな生を約束してくれました。

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2020年4月4日土曜日

政治指導者の皆様への要請文


政治指導者の皆様への要請文


与・野党国会議員、各地方自治体の団体長と政治指導者の皆様に訴えます。

新天地イエス教会は、保健当局の要請に従い、国内外の全聖徒の名簿と教育生の名簿を提出しました。そして現在、全聖徒の全数調査のためにすべての教会の役員が、各地の保健所と協力して聖徒たちに連絡しています。しかし、各地方自治体は名簿を問題視し、先を争って新天地イエス教会を告発すると言っています。

告発するという自治体の事例内容は、疾病管理本部から未成年者が省略されたままの名簿が渡されたこと、27日に追加提出された教育生の名簿が公開されたこと、住所が不確かなこと、自治体の新天地イエス教会の聖徒名簿の対照過程での間違いなどです。感染が確認された人たちの中には新天地イエス教会の聖徒ではない人もいるのに、その人たちの名前が提出された名簿にないから新天地を告発するという自治体もあります。

新天地イエス教会が関連施設を隠蔽しているという報道も相次いでいます。聖徒の中から患者が急増している中で、防疫のためにも故意に隠蔽する理由はありません。施設のうち、空き地などの土地、もしくは個人所有の住宅など、また閉鎖や未報告などで当時確認できていなかった所は、把握でき次第直ちに当局に申告しました。

新型コロナウイルス発生後、全国74カ所の教会を閉鎖したことにより、教会業務が中断し、短期間で住所などの変更事項を再把握することは簡単でなかったというのが事実です。私たちは、最上のシステムを備えた政党や大手企業ではありません。ただ信仰をするために集まった人たちです。ですから、国民の皆様の期待に及ばないかもしれません。このような力量不足を、何かを隠しているように表現して新天地を犯罪集団扱いすることをおやめください。

力不足ですが、仁川と光州などでは自治体とチームを構成するなどして、新型コロナウイルスの拡散を防ぐために最大限に力を合わせています。該当自治体からも激励されています。新天地聖徒を追い詰めずに、聖徒が委縮することなく積極的な協調ができるようにお助けください。

現在、保健当局が新天地イエス教会の国内聖徒を対象に全数調査を行った結果、約90%調査を終えたと明らかにしました。連絡がとれない聖徒たちを「連絡途絶者」と表現して警察を動員するという前に、調査に応じた多数の新天地の聖徒たちを信じて、その他の聖徒が連絡に応じるよう勧める機会を与えて下さい。現在も新天地の聖徒たちは夜を徹して、聖徒全員が自宅隔離を遵守して検査を受けるよう積極的に勧め、電話でチェックしています。

新天地イエス教会の聖徒であることを明かさない状態で感染が確認された一部の聖徒たちにより、更に感染者が発生したことについては、心よりお詫び申し上げます。しかし政治指導者とマスコミが無分別に「新天地が発生源」だと非難すればするほど、新天地の聖徒たちは恐れて身分を明かすことが難しくなるでしょう。これはげたいことです

新天地イエス教会の聖徒の中には、信仰をするという理由で家族から暴行や迫害、更には命の危険にさらされている人たちが大勢います。いわゆる異端相談所に無理に連れて行かれて監禁や暴行などの不法行為による被害を受けた聖徒が1500人を超えています。このような迫害の中で、自分の夫や父によって既に二人の女性が命を失い、去る226日には3番目の犠牲者が出ました。

新天地イエス教会の聖徒に対する烙印、嫌悪、誹謗を、これ以上続けないでください。今は新型コロナウイルスの終息のために総力を注ぐ時です。

聖徒たちが不安で恐怖に怯えることがないよう、細やかな心遣いのこもった政策を立ててください。保護されるべき国民の中から新天地の聖徒を排除せず、全国民が力を合わせてこの危機を乗り越えようという正攻法を選んでください。

新天地イエス教会は最大限の力を尽くし、昼夜の別なく苦労する保健当局および各自治体と協力しています。そして今後も更に誠実に努力し協力いたします。

2020年 3月 1

新天地イエス教会

新型コロナウィルスに関する新天地イエス教会の要請文

新型コロナウィルスに関する新天地イエス教会の要請文


新型コロナウィルスによる混乱をともに乗り越えようと努力する国民の皆様におかれましては、非常に大変な思いをなさっていることと存じます。新天地イエス教会は、新型コロナウィルスの地域社会への拡散を防ぐため、国内外の全ての聖徒、付属機関、教育生に関する正確な資料を提供し、当局の全ての措置に全力で協力して予防と治療に最善を尽くしていることを、再度お知らせいたします。

まず、現在までの状況を申し上げます。

新天地イエス教会は保健当局の要請に従い、全聖徒245605人の名簿を保健当局に提出しました。25日に国内の212324人、26日に海外の33281人の聖徒全員の名簿を提出しました。教育生に関しては、教育生が正式な新天地イエス教会の聖徒ではないので、新天地イエス教会が任意に提供することができませんでした。しかし27日、保健当局が個人情報流出に関する法的責任を負うという条件のもとに名簿の提供を要請したので、現在教育生である65127人(国内54176人、海外1951人)の名簿を把握して直ちに提供しました。

この名簿は保安を前提に、疾病管理本部から各地方自治体に渡されました。26日から、韓国内の17の自治体(市、道)で新天地イエス教会の聖徒に電話調査を始めており、症状のある者から検査を行っています。

新型コロナウィルスに関連する、新天地イエス教会が意図的に聖徒の数を隠蔽しているという噂は、全く事実ではありません。新天地イエス教会は今の危機を認識して国民と聖徒たちの健康と安全を最優先とし、事実に基づいて資料を提出しました。

新天地イエス教会を誹謗する団体の所属員が、新天地イエス教会が保健当局への資料提出を拒否したとか、虚偽資料を提出または隠蔽したと主張し、感染病予防法に違反した疑いで告発しましたが、新天地イエス教会は保健当局からの要請通り積極的に資料を提供、協力しています。また、横領および背任の疑いで告発された内容については、2019年に新天地イエス教会を誹謗する団体とその所属員が新天地イエス教会の代表などを横領および背任の疑いで告発した際、果川(クァチョン)警察署が調査した結果「嫌疑なし」として現在、安養(アニャン)地方検察庁支部に送致されています。したがって重複した告発です

新天地イエス教会への「魔女狩り」が極みに達し、信者ではない家族からの迫害や暴力で一人の聖徒が死に至るまでになりましたので、私たちの立場を表明せざるを得ません。この場で伏してお願い申し上げます。新天地イエス教会の聖徒たちへの呪いや憎しみのこもった表現を控えてください。確認されていない情報やフェイクニュースによる一部のマスコミの誹謗や弾圧を、即時中断するようお願い申し上げます。

新天地の聖徒であるという理由だけで、2007年と2018年、すでに二人の聖徒が家族により死に至り、226日には一人の聖徒が蔚山(ウルサン)で、新天地の聖徒という理由だけで夫からの暴力と迫害によって死に至りました。

韓国で既成教団の所属でなければ、死ななければならないのでしょうか?今回の事件に対する明確な真実究明を促します。宗教問題や家族間の問題にすり替えず、問題の本質を正しく見て判断してください。新天地イエス教会は新型コロナウイルスを作り出してはいません。私たちは、当局の方針に従って日常生活を過ごしている国民であり、被害者です。

聖徒の名簿公開を意図的に遅らせたり隠したりしたことは全くなかったことを、再度表明いたします。しかしこのように聖徒の名簿を公開することは、新天地イエス教会として簡単な決定ではなかったのは事実です。新天地聖徒の中には、聖徒であることを理由に家族から暴行や迫害、更には命の危険にさらされる聖徒たちも多く存在します。これは、いわゆる異端相談所に連れて行かれ、監禁や暴行などの不法行為に泣かされる聖徒たちが、年間約百人に至っている現実が証明しています。このような迫害の中で、一人は夫から、一人は父親によって二人の聖徒が命を失い、去る26日第3番目の犠牲者が出ました。

新天地イエス教会の聖徒であることを明かさない状態で感染が確認された一部の聖徒たちにより、さらに感染者が発生したことについては、心よりお詫び申し上げます。しかし、その名を広く知られた政治家やマスコミが連日のように「新天地が発生源」という極端な表現をして激しい非難を浴びせている状況で、新天地の聖徒であることを明かして世に出るのを恐れた聖徒が多かったはずです。あらためて、国民の皆様のご理解をお願いいたします。

新天地イエス教会の聖徒たちは、感染者が出るまで政府と自治体の方針に忠実に従った平凡な韓国の国民です。新天地イエス教会は皆様の叱責と冷たい視線を厳粛に受け入れています。しかし聖徒たちは、その叱責と視線を恐れる平凡な隣人であるという事実を、どうかご理解下さい。

今回の事態発生後、新天地の聖徒に対する解雇通知をはじめ、職場での迫害やハラスメント、家庭内での迫害、烙印、誹謗などの被害事例が、現在約4千件も報告されています。

新天地の聖徒たちに対する呪いや迫害を、これ以上続けないでください。フェイクニュースと推測性報道、既存の誹謗者たちの言葉に依存した一方的な報道を、直ちに中断してください。聖徒個人の萎縮した行動がまるでウイルスを故意にまき散らしているかのように大げさな表現をし、新天地を今回の事態の主犯として追い込んでいる新天地へのレッテルを排除してください。私たちは、聖徒の保護のためにあらゆる措置を講じます。また、蔓延するフェイクニュースや、既成教団が自分たちの既得権を守るために作り出した「異端」というレッテルに対しても、今までのように最後まで立ち向かいます。

新型コロナウィルス感染により死亡した新天地イエス教会の聖徒は二人、新型コロナウィルス事態による激しい迫害で死亡した聖徒が一人発生しました。新天地イエス教会も新型コロナウィルスの被害者であることを記憶してください。

現在連絡が繋がっていない聖徒たちには、総会本部をはじめ全国の教会関係者たちが各地域の自治体と協力して電話をしている状況です。今は新型コロナウィルス感染を終息させることを最優先とし、保健当局と各地域の自治体に協力することに総力を尽くすことを約束たします。

ありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症に関する新天地イエス教会Q&A

新型コロナウイルス感染症に関する新天地イエス教会Q&A



□ 新天地イエス教会創立記念について

今年、新天地イエス教会は創立記念行事を行っていません。創立記念行事は勿論の事、新型コロナ事態が終息するまで全ての礼拝はオンラインで代替し、集会や集まりを一切行っていません。また、新型コロナ事態終息後も、検査を受けていない聖徒は礼拝に参加できないようにしました。教会と聖徒は親子関係のようなものであり、教会の立場から聖徒の健康と安全より重要なものはありません。従って、多くの聖徒が新型コロナウイルスに感染して苦しみや不安を感じている状況で、教会が礼拝と集会を再開する理由は全くないという立場を明確に示します。(218日大邱教会31番目の感染者発生以後、現在まで礼拝や集会一切なし)

新天地タダイ支派は311日、大邱·慶北道の聖徒の自宅隔離解除を控え、自宅隔離解除後も一切の集まり及び集の禁止、利用施設の使用全面禁止、特別管理域の居住者の場合、大邱市、南区庁、警察に積極的に協力することをお知らせしました

特に、「自宅で入院待機中の聖徒との接を絶に禁止し、徹底的に分離した生活をすること」、「閉鎖された教会および全ての連施設への出入りを禁ずる」と明らかにし、指示事項に違反した場合は、教会内で懲戒など、重な措置を取ることを明らかにしています

自宅隔離解除者が出ることにより地域住民が不安を感じないよう、徹底した集まりの禁止はもちろん、衛生管理と社的距離を置くことなどを実践していきます。これは、地域社の共同体はもちろん、聖徒を保護するための措置でもあります。新型コロナが終息するまで防疫局に協力することを、重ねて明らかにします。


□ 大邱教会31番目の感染者の礼拝映像が消されたことについて

218日、大邱市は新天地大邱教会内部のCCTV映像をUSBメモリに保存して行きました。特に疾病管理本部と大邱市、南保健所は、この日現場で31番目の感染者」が1階ロビで手洗い洗浄剤を使い、マスクをしている映像を確認しました。録画29日午前710時、216日午前710時、1階のエレベ2ヵ所、4階の育館ロビ部の映像です。従って、313日の行政調査で「31番目の感染者」の動線が映っているCCTV映像がないとか、故意に削除したという疑惑は正しくありません。


□「大邱Kマディ病院での新型コロナ散の原因が新天地イエス教会の聖徒である」という内容について

314日、大邱市は疫学調査の結果、Kマディ病院で最初に陽性判定を受けたA氏と、外来患者として発表された新天地の聖徒であるB氏との関連性は低いと発表しました。連合ニュースによると、A氏は214日に感染が疑われる症状が見られ、222日に陽性判定を受けました。教会内の調査の結果、新天地の聖徒B氏は222日にKマディ病院を訪れ、224日に陽性判定を受けました。さらに詳しい状況は把握次第お知らせいたします。


□ 査拒否について

新天地イエス教会は、防疫局への協力のためだけではなく、聖徒の健康と安全のために、新型コロナ査を受けなければ礼拝が正常化されても教会への出席を禁止するという措置を取りました。

特に、療職、療養所、多重利用施設事者は、無症でも必ず自的に査を受けることと、全聖徒もすべてが査を受けるよう通知しました

このような措置により新天地イエス教会の聖徒が選別診療所に査を要請していますが、「有症状者」を優先的に査しなければならないので査をられたりもします。療·保健事者です

このような状況について、病院、介護施設などで勤務する聖徒がまるで故意に査を受けないというように報道されないよう注意してください。


□ 連絡途絶について

一部の自治体で、新天地イエス教会の聖徒が連絡途絶の状態であると発表したことについて、いくつかの事例を説明いたします。

1) 教会の名簿に記載された連絡先が最新でない場合(連絡先の間違い)
2) 通話中の場合 
3海外出張中である場合 
4保健所が連絡先を錯覚した場合(間違って電話をした場合)
5名簿の住所と実際に居住している住所が違う場合、二カ所以上の管轄地域の保健所から同時に連絡することになりますが、保健所間の行政共有ができない場合、などがあります。これらの事例が「連絡途絶」として分類され発表されたりもします。

新天地イエス教会は25回にわたって聖徒に防疫当局に協力するよう勧め、24時間非常体制で聖徒の現況をチェックしています。

しかし、確かに限界もあります。新天地イエス教会は信仰生活を目的とする教会であり、個人情報の収集を目的とする団体ではありません。教会の名簿には教会に登録した当時の住所、連絡先などが記載されており、更新の周期は決まっていません。聖徒が引越ししたり電話番号が変わっても、本人が知らせなければわかりませんし、教会の名簿にすぐに反映されません。これはどの宗教団体や会社も同じではないかと思います。

また、教会は様々な個人が集まった共同体です。聖徒の中には長期にわたって出席していなかったり、海外や地方に出張に行ったり、電話番号を変えたり、教会からの連絡に出なかったり、様々な状況があります。

ですが新天地イエス教会は、聖徒と地域社会の共同体、国民の命と安全のためにこのような限界を超えて、あらゆる方法を動員して新型コロナの終息に万全を尽くすことをお約束いたします。


□ 新天地イエス教会の集団居住という表現について

新天地イエス教会は聖徒たちに共同生活を勧めたことはありませんし、勧める理由もありません。担任講師や講師、伝道師などのための福祉として一部の社宅、寮はありますが、特定のマンションや住宅団地を買い入れて聖徒たちを住ませるということは、事実とは一切異なる内容です。

教会の周辺に聖徒たちが住むことはどの宗教でもあり得ることで、聖徒個人の自由です。教会からは聖徒個人の生活については関与していません。このようなことを、まるで教会が運営しているように「新天地集団居住地」と表現することは国民の誤解を招きかねませんので、より正確な表現を遣うようにお願いします。


□ ソウル市の新天地イエス教会の法人取り消しおよび税務調査について

39日、ソウル市は社団法人である「新しい天新しい地証しの幕屋聖殿イエス宣教会」の許可取り消し手続きを踏むと発表しましたが、「新しい天新しい地」の法人は非法人非営利団体である「新天地イエス教会」ではありません。したがって該当する法人が取り消されても新天地イエス教会が解体されることはありません。新天地イエス教会は憲法と法律によって存続が保障され、法律が認める権利をそのまま享有します。

「新しい天新しい地証しの幕屋聖殿イエス宣教会」は新天地イエス教会が保有する宣教法人に過ぎません。大韓民国に存在する教会はほとんど非法人非営利団体であり、必要に応じて別の法人を保有しています。

またソウル市は310日に、新天地イエス教会が所有する不動産20カ所について、地方税の税務調査に乗り出すと通知しました。

防疫行政に集中すべき時期に、防疫は後にしたまま、新天地イエス教会を不法団体と断定して調査権を乱用する行政処分に該当します。

地方税の基本法にも「他の目的で税務調査を行ってはならない」と明示されており、15日前に事前通知をしなければならないという規定があります。既に218日から閉鎖された施設を税務調査するということは、防疫の妨げになるだけです。

新型コロナにより、新天地の聖徒の中から大勢の感染者が出ました。これによって国民の皆様に迷惑をかけてしまったことに深い責任を感じて全力を尽くしておりますが、一部の自治体の長が、国民の命と安全がかかっている新型コロナ事態を政治争いの道具として利用することには反対します。政治争いではなく、防疫に集中して下さるよう切にお願いします。


□ 「防疫を理由に閉鎖された建物(釜山アンデレ研修所)へ入ろうとした」という内容について

新天地イエス教会は防疫を理由に閉鎖された建物に入ろうとしたことはありません。釜山新天地アンデレ枝派の研修所は、311日まで建物の閉鎖措置の状態でした。アンデレ教会は36日、釜山東区庁に39日または10日に防疫を実施してほしいという意見を伝え許可を得ました。

防疫会社に連絡をすると「人が足りないので10人動員してほしい」という要請を受けました。
39日、聖徒10人は防護服を着用した状態で保健所の関係者が来るまで待機していましたが、関係者から「新天地の聖徒は立ち入り禁止」と言われたので、そのまま引き上げました。

防疫専門会社からの提案によって準備したことであり、閉鎖された建物に入ろうとしたことではないということを明らかにします。


□ 「新天地イエス教会が特定の候補者を支持、または政治権力に関わっている」という内容について

新天地イエス教会の国内聖徒数は21万人余りです。教会は信仰生活のために集まった所であり、それぞれ社会活動をしています。政治的な好みも多様です。それについて教会は干渉しませんし、関心も持っておりません。聖徒が個人の意志で特定の政治家を支持することはあっても、教会として特定の候補者を支持することはありません。

政治権力と新天地イエス教会が深い関係を持っているのなら、今のような弾圧を受けることはないはずです。聖殿を建てようとしても建築許可を得ることすら簡単ではありません。大邱・慶北の新天地聖徒の軽症患者のために生活治療センターを何度も探しましたが、見つかりせんでした。建物を建てることができないため、適当な研修所もありません。寄付金も拒否されました。私たちが政治権力と関係があるなら、このような事は起こらないはずです。

新天地イエス教会はイエス様の精神を持って、世の光と塩となる地域社会での社会貢献活動と宗教間の和合、平和活動など、様々な活動を繰り広げてきました。このような活動をするためには各界各層における社会の連帯が必要であり、方法を探さなければなりません。これはどの団体でも同じです。交流と連帯を通し、平和と隣人を愛する価値を実践しようとする善なる意図を、非難したり歪曲しないようお願いします。