2014年12月4日木曜日

新天地、ノアの時とロトの時の正統と異端

ノアの時とロトの時の正統と異端
 


 イエス様は、再臨の時の事件をノアの時、ロトの時のようだと言われた(ルカ17:26~30)。旧約のノアの時とロトの時、そして、その時と同様である再臨の時の正統と異端は各々誰だろうか?

正統は、神様から直接啓示を受けた人(牧者)とその組織(教団)である。いわば旧約時代のモーセ、初臨の時のイエス様、再臨の時の新しいヨハネのような者たちとその組織が正統である。異端は、神様の御言葉に合わない古い伝統に属している人々とその組織である。罪を犯したアダム、カナン、初臨の時の祭司長と長老などがここに該当される。洪水でさばかれる前に、ノアがアダムの世界に神様の直通の啓示を伝えていたが(Ⅱペテ2:5参考)、アダムの世界の人々は自分たちが正統だと主張しながらその御言葉を信じなかった(Ⅰペテ3:19~20参考)。ロトの時にロトは、ソドムの人々に神様の啓示を伝えたが、彼らは信じなかった(創19:14)。旧約の預言者たちが正統の神様の啓示をユダとエルサレムに伝えたが、彼らは信じずに、かえって預言者たちを異端として扱い、みんな殺した。時代ごとに当時の牧者たちと信仰人たちが、神様が遣わされた牧者を迫害して殺したのである。聖書(マタ5:11~1223:29~35、使7:51~53)を読んでみると、このような事実をよく話している。
初臨のイエス様の時、イエス様が直通の神様の啓示をユダとイスラエルに伝えたが、彼らは自分たちの正統性を主張しながら信じずに、かえってイエス様とその弟子たちを異端だと言いながら迫害して殺した(マタ26:57~68、マタ27章、ヨハ15:18~21、ルカ20:9~16)。主の再臨の時も、ノアの時とロトの時と同じで、イエス様の初臨の時と同じだと聖書は言っており、今日の現実がそうである。

 ここでしばらく神様の行為と悪魔の行為が、どのようなものなのか調べてみよう。
神様は愛であられ、御言葉であられる(Ⅰヨハ4章、ヨハ1:1)。そして、世を愛されて独り子を下さり、イエス様は愛で人の罪の身代わりとなられて、ご自身のいのちまで下さったので、これは世を救われるためであった(ヨハ3:16~17)。そして、イエス様の新しい戒めは、互いに赦して愛しなさいという事であった(マタ18:35、ヨハ13:34~35、Ⅰヨハ2:8~11)。敵をも愛しなさいと言われ、敵が飢えたなら、彼に食べさせなさいと言われた(マタ5:44、ロマ12:20)。
今日の現実は、どうだろうか?今日も、同じ宗教人たちが、その以前の時のように迫害して殺しながら、イエス様にそうしたように、新天地イエス教を聖書的な根拠もなく異端だと言いながら迫害している。彼らは新天地を生かそうともせず、救おうともせず、新天地が死ぬことを望んでいる。イエス様の初臨の時のように、全ての牧者たちが死に物狂いで迫害に先立っている。この行為は神様の戒めでもなく、神様の御言葉でも御心でもない。それでは誰の行いであり、心だろうか?もちろん、殺し、滅ぼし、迫害し、偽りを作り出す悪魔の行為である(ヨハ8:44)。信じる者がこの行為を見ても悟る事ができなければ、彼はまことの信仰人ではないからであり、悪魔に近いからであり、イエス様の御言葉を信じないからだろう。犬は犬の泣き声を出し、鶏は鶏の泣き声を出す。

我が新天地は、彼らの迫害と呪う言動をその中の神(霊)の行為と声で見分けられるので、揺り動かされる事がなく、その行為に惑わされたり、そのような悪行のために試みに陥ったりする理由もなく、また、彼らを支持する理由もない。ただ、私たちにあるのは善と悪の区分だけである。私たちは、何度も公開討論、及び、聖書の問題・質問に対する答えを求めたが、彼らは応じず、答えもしなかった。結果的に私たちは真理で世に勝利したのである。それだけではなく、聖徒たちが彼らの行為を見て失望して、新天地の言葉(主張、教理)と行為が「まこと」だと言いながら新天地に来ている。これが、どうして新天地の過ちだろうか?聖書に合わない彼らの行為のせいでなければ、何だろうか?仏教徒たちと儒教徒たち、そして、キリスト教徒たちをみんなに呼んでおいて、彼らの迫害と殺人が正しいかと聞くならば、正しいと答えるだろうか?言っていない言葉を言ったと言って、新天地を異端だと言い、自分たちの誤った行為を私たちに擦り付ける事は、神様の聖霊の行為ではない。聖書を知っている信仰人たちは、悪魔の霊を受けた者たちが迫害する事をよく知っているだろう


我が新天地イエス教が主張している真理と私たちが受けた聖霊は、神様とイエス様と聖書と同じ真理であり、聖霊である。そして、新天地の約束の牧者と彼が伝える教理がまことの正統であり、神様とイエス様の直通の啓示の御言葉である。

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