2022年3月16日水曜日

神社にはなぜ赤い鳥居があるのか

こんにちは~
今日は「神社」について話そうと思います。
神社、みんな一度は行ったことありますよね。普通神社と言ったら下の絵みたいな姿が思い浮かびますよね。


だったら皆さん、教会は神様とイエス様を信じますが神社はいったいでは誰を信じるのか気になったことありませんか。

1月1日になれば多い人々が集まる神社があります。京都の伏見稲荷神社が一番代表的です。ここは日本にある約3万個の稲荷神社の本店で、角地で寄贈された万個以上の鳥居でなっている赤い鳥居の道とそこで撮影した映画「SAYURI」で有名です。
もし有名な神社を見に行くなら必ず行くべき所の一つでもあります。


稲荷神社の「稲荷」は狐を意味しますが、本来には「伊奈利」と書きました。「伊奈利」とは万葉仮名と言って私たちが外来語をカタカナで書くように外来語に漢字の音を借りて表記した単語です。

気になるなら探してみてもいいんですが、音に合わせて漢字を使った言葉なのでその意味については辞典検索にも出てこないでしょう。

だったら「伊奈利」はどんな外来語から出た言葉なのでしょうか。
稲荷神社は「秦氏」と言う人々が信じた信仰から始まった神社です。百済系と言われるこの系は一つ確かなのは東方キリスト教の流れを汲んだ人々だとのことです。

キリスト教が信じる方がだれなのか教会に通ってなくても皆知ってると思います。
イエス様です。
十字架を負ったイエス様の姿を想像してみてください。よく思わなかったら下の絵を参考してください。



写真のように十字架を負ったのをよく見ればイエス様の頭の上に書いている「INRI」との単語を見れます。
INRIの意味を知っていますか。
IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUMの略語で「ユダヤ人の王、ナザレ人イエス」の意味です。

日本の秦氏は信仰イエスのシンボルとしてINRIを使いました。しかし当時日本にはNを現れる文字がなかったんです。それで彼らはNはNAZARENUS、つまりナザレトのイニシャルだからNの代わりにNaを使ってINRIではなくINaRIを使うようになりました。それが「いなり」になり、外来語なので漢字をするために伊奈利を付けました。

稲荷 神社 = 伊奈利 神社 = INaRI 神社 = INRI 神社
つまり、稲荷神社は元々ユダヤ人の王、ナザレ人イエスを信じるイエスキリスト教の神社だったのです。
その証は名前だけではなく鳥居からも探せます。



鳥居は皆知ってるように神社の前、入口にいる赤い柱の戸です。もちろん色は赤色だけではありませんが人々は大体赤い鳥居を考えます。
神社の代表と言える稲荷神社の鳥居が赤色だからです。赤い鳥居は秦氏たちが信仰するためのしるしでした。
もう気が付いた方もおろうと思いますが、たぶんそれなのでしょう。



出エジプト記の7‐12章を見るとエジプトに記録されている10つの災いがあります。その中でも初子の災いを避けるために小羊の血を戸口の柱につけば災いを避けて生きることができました(出12章)。そしてこの日を記念して過越として、今日まで記念しています。

このように秦氏たちも昔エジプトにいた古代イスラエルの人々が過越しをために小羊の血をつけたのを記念するために赤い鳥居を立てました。

赤色には厄払いや伝染病を避ける意味があるからたくさんの神社で聖なるところを区別するために赤い鳥居を使うことが多いますが実際にその根本は稲荷神社、イエス様を信じる秦氏たちが過越しを記念するために立てたのです。

私はこれを最初に知った時大きい衝撃を受けました。
聖書は知れば知るほど見えてくるように聖書を知るたびに多くのものが見えてくるようです。

今新天地イエス教証しの幕屋聖殿では毎週月曜日と木曜日の週2回にわたって聖書の御言葉を教えてくれています。
過越しに戸口の柱につけた小羊の血についても知りたいなら「第13課比喩した小羊の血と肉」聴いてみてください。





お読みいただきありがとうございました。

ここは新天地イエス教証の幕屋聖殿です。

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