こんにちは。
今日はディズニーの最新作「マイ・エレメント」に関する話をしてみようとします。
「マイ・エレメント」とのタイトルに合わせて古代ギリシアの自然哲学者エンペドクレスが主張した四元素説が思い出す映画でした。
全ての物質は四つの基本的な元素で構成されているというこの四元素説の元素は、火、水、空気、土でした。
個人的に「マイ・エレメント」は元素の特性をよく表現して気に入った映画です。
映画「マイ・エレメント」の背景、エレメント・シティには火、水、空気、土で構成されている元素たちが住んでいます。
水は土に会って命の芽を出すけど火と会ったら火を消すことができます。
逆に火は土に会ったら芽を燃やすこともありますが強い熱気で固いグラスを作ったり、光としての役割もします。
私たちは火は燃やすばかりで、水は流れるだけだと単純に考えていたかもしれません。
しかし単純に流れるだけで終わるのではなく、どんなことに会ってどんな作用するかによっていろんな反応を見せます。
映画の主人公である’火’のアンバーは自分に近づいてくる自分と逆の性質を持っている'水'のウィイドに心が引かれながらも自分が消えるか、ウィイドが蒸発するか心配して自分たちは会ってはならない間柄だと距離を置きました。
そんなアンバーにウィイドは自分たちの出会いは単純な元素的な作用だけではないことを見せて、アンバーに燃やす火としての未来じゃない新しい夢を探してくれます。
新しい夢を探すために旅に出る水と火の特別な出会い。
時間があったらぜひ映画を見て私が感じたその感動を皆さんも感じてみて欲しいです。ですが皆さん、聖書にでる水も単純に洗い流して流れるだけではないということを知っていましたか。
土で命の芽を出すように生命を供給してくれたり、汚れたものをきれいに洗ってくれたりもします。
水には様々な性質があります。
聖書に出る水も同じです。
ヨハネの福音書15章3節に、イエス様が話したことばによってもうきよいだと書かれています。
イエス様の御言葉がきれいに洗ってくれる水のようだったのです。
また、ヨハネの黙示録(啓示録)には命の水を受けろとしています。
「命の水」、ここで水は悪魔が司っているこの世で、私たちの霊魂を生かし、心霊をきれいにしてくれる命の御言葉と言えます。
しかし世界の全ての水がこのように命を供給するのではありません。
どんな理由で汚れた水を飲むと病にかかったり死ぬこともあります。
このように飲んではいけない水があるように、聖書に出る水にも命の水としてではなく飲むと死ぬかもしれない水があります。
ヨハネの黙示録(啓示録)8章10‐11節を見ると、松明のように燃えている大きな星が天から水源に落ちて来て、その水が苦くなって多くの人が死ぬことになったと書かれています。
この水はどんな理由で苦くなって人を殺すのでしょうか。
水源に落ちた「苦よもぎ」と言う名前の星について知れば、その理由を分かりますよね。
この星が天から落ちたと言うことは神様がいらっしゃる天から悪魔が司っている世界に落ちたと言う意味です。
神様がいらっしゃるところから落ちたとしたら神様ではない他の神、悪魔の所属になったのですね。
悪魔の所属が水が流れ出る水源に落ちたら、その水源から出る水はどうなんでしょうか。その水からも悪魔のものがでるのではないでしょうか。
それなら、飲むと死ぬかもしれない水は悪魔がくれる言葉、非真理になりますね。
皆さんはどんな水を飲んでいますか。
飲むと死ぬ水と飲むと生きる水、どんな水が飲みたいんですか。
どんな水が死ぬ水で、生きる水か教える所があれば行って自分がどんな水を飲んでいるのか確認するべきではないんでしょうか。
命の水が流れ出る所。
私たちみんなが命の水を受け取って永遠の命に至ることを切ない心で祈ります。
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